音読療法協会ではほぼ毎月、ボイスセラピー講座を開催してきました。
開催場所は羽根木の家だったり、オリンピックセンターなど公共施設だったりしたんですが、このたび、どなたでも世話人となってボイスセラピー講座を開催できるようにしました。
そのための詳細なマニュアルを準備してあります。

その概要を説明します。

・ボイスセラピー講座を開きたい人はだれでも世話人になれます。
・世話人は複数人であたることもできます。
・世話人は開催場所と参加者を準備します。
・開催場所は自宅、教室、企業などの会議室、公共施設、カフェなど、さまざまです。具体的には協会本部とご相談ください。
・実施予算はマニュアルに詳しく示してありますが、世話人は経済的負担の軽減措置があります。参加者がより多ければ負担はよりすくなくなります。
・講師にお渡しいただくのは規定の講習費と交通費、必要に応じて宿泊費もしくは宿泊場所の負担もお願いします。
・世話人は協会本部と連絡を密に取りあって、開催日時、条件などを相談します。
・世話人と本部の間にホットラインをもうけ、連絡や相談にストレスがないよう配慮します。

【開催例】
○月○日10:00~15:00、◎◎区民会館にて開催
参加者3名、世話人1名
予算(消費税の計算は入れてありません)
収入 13,000円×3名+10,200円(←ここは流動的)=49,200円
支出 会場費 3,000円(例)
講師交通費 1,200円(例)
講習費 45,000円
会場費・交通費を世話人負担としていますが、参加者で頭割することも可能です。
また参加者がひとり増えるごとに講習費は1万円増えます(世話人負担はマイナス3千円)。

なんだかずいぶんあからさまな話になりましたが、詳細については世話人マニュアルにさらに詳しく書いてありますので、興味がある方は気軽にお知らせください。
申し込みと相談の窓口は音読療法協会メール「desk@voicetherapy.org」または問い合わせ窓口「https://www.voicetherapy.org/contact」です。

親密な関係における共感的コミュニケーションの勉強会(7.16)
共感的コミュニケーションでもとくにやっかいだといわれている親密な関係であるところのパートナーと、お互いに尊重しあい、関係性の質を向上させるための勉強会を7月16日(土)夜におこないます。

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