子どもとより良いコミュニケーションをとりたい、
子どもを追い詰めず、伸び伸び育てたいと願う方に。

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親だからこそ、子どもの成功と将来をねがって希望や不安に心が揺れます。しかしその思いが溢れてしまい、逆に子どもを追い詰めたり、能力を発揮できなくさせていないでしょうか。

一方、子どもにとってみれば、絶対的な安全の場である家庭で落ち着けなかったり、また自分自身も肝心のときに力を発揮できないのではないかと集中できなかったり、不安にさいなまれています。

共感的コミュニケーションにおける「共感スキル」は、ぎくしゃくした親子関係を「共感」というキーワードのもとに修復し、また子どもが本来持っているモチベーションや能力を引きだすことに役立つコミュニケーション技術です。

「話を聞いてもらえる」「自分のニーズが明確になる」という安心感/安定感から子どもの能力を伸ばす手伝いをしてあげてください。

こんな方に特におすすめしています。

  • 伸びのびと成長してもらいたいのに子どもが萎縮しているように見えてしかたがない。
  • 反抗期が長く、まともなコミュニケーションをとれていないと感じている。
  • 子どもの自立を尊重したいが、つい干渉しがちになってしまう。
  • 受験の成功を願うこちらの気持ちが子どもに伝わっていないと感じている。
  • 受験生を抱えて腫れ物に触れるような不安を感じている。
  • なにを話しても「押しつけ」になってしまうような気がして萎縮しがち。
  • 子どもを信じたいが、嘘をついたり裏切っているのではないかと不安にかられてしまう。

講座では参加者ひとりひとりの価値/ニーズを尊重します。

具体的な問題を抱えている方はそれをお持ちこみください。解決するための方法を解説し、実践的なスキルとして身につけていただきます。

開催日 要望に応じて開催しています。グループでも個人でも家族でも、ご都合のいい時間をご相談ください(2時間ていど)。
対象 身近にお子さんのいる方、どなたでも。
参加費 5000円
会場 現代朗読協会・羽根木の家(井の頭線新代田駅徒歩2分、東松原駅徒歩3分/井の頭線沿い・中丸橋北側すぐ左=西側の大谷石の塀の古民家)
申込 講座申し込み専用カートページへ

【講師について】
水城ゆう、1957年生まれ。東京世田谷在住。ピアニスト、小説家。NPO法人現代朗読協会主宰、現代朗読協会オーガナイザー。朗読と音楽による即興パフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出したが、現在は商業出版に距離を置き、朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸としているほか、数多くの就職、転職、人間関係のトラブルなどの相談を共感スキルを用いて受けている。