次回のボイスセラピー講座は10月25日(日)午後の開催です。
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
前回のボイスセラピー講座と音読トレーナー養成合宿のときの参加者および協力者の感想を、ご参考までに紹介します。
◎音読はそのまま瞑想やマインドフルネスに通じ、子どもにも気軽にできそうな内容で、知ることができてよかったと思います。共感的コミュニケーションはひとつのセラピー/カウンセリングのあり方を知った気がします。他人に施すまえに、自己分析をすすめるべきかと思います。呼吸法はグラウンディングにも通じ、すぐにでも出来そうな内容でした。日常でも実践してみたいと思います。
この方は臨床心理士の資格取得をめざして大学院の講座を受講されていますが、修士論文のテーマにPTSDを選んでおられるとのこと。
受講されて、PTSDの対処のひとつに音読療法が効力を発揮するかもしれないと感じた、とおっしゃっていました。
学術的手法でエビデンスを取っているわけではありませんが、音読療法の精神医療的効果についてどなたか研究対象にされるとおもしろいんじゃないかなと思っています。
もしそういう方がおられたら、協力しますのでご連絡ください。
◎ボイスセラピー講座を受講して。
・呼吸法の大切さを改めて感じた。
・共感的コミュニケーションの原理の確認ができた。
・音読のもたらす身体の変化、心の変化、息を吐くことの大事さを理解できました。
・今ここを大事に生きたいと思います。
◎今日は久しぶりに共感的コミュニケーションの流れを確認することができました。それと、今日はだれかにやってあげる、聞いてあげるときの注意点ややり方を知ることができたことが一番の収穫だったと思います。以前に比べ、自己共感をする習慣が付き、また人とトラブルがあっても相手に共感するよゆうもできてきました。もうすこしこの習慣を続けて、次は人に聞いてあげる場を作りたいと思います。
以下は音読療法のクライアントとして協力していただいた方の感想です。
ご協力ありがとうございました。
◎呼吸に意識を向けることは大事なことに気づいた。声の強弱におもしろさを感じました。
◎私は呼吸が浅い方なので、ゆっくり息が吐けて気持ちよかったです。日常生活でも姿勢や呼吸、気をつけていきたいと思いました。
◎ブレスすることがこんなに全身を使うことを知ることができました。汗をかくほどの体力を使うので、ダイエットにも効果があるかも。手軽にできるので、家でもやってみたいです。